こんな症状でお悩みではありませんか?
- 肩こりや腰痛、恥骨、尾骨の痛みがひどい
- お腹が張って痛い
- 貧血でめまいがする
- 足のむくみがひどくて痛む
妊娠中の不調に悩まされている方は多いでしょう。しかし、薬の服用は赤ちゃんのためにも極力避けたいものです。
Te to Teでは、そんなお悩みをかかえる妊婦さんのために、妊娠中の不調を改善する鍼灸治療を提供しています。
妊娠中の症状
妊娠中は、肩こりや腰痛、貧血、足のむくみなどさまざまな不調が現れることがあります。身体的な不調だけでなく、メンタル的な不調に悩まされる方もいるでしょう。
身体的な不調はマイナートラブル、メンタル的な不調はマタニティーブルーと呼ばれることがあります。
マイナートラブルとは
マイナートラブルは、妊娠中に起こる身体症状のことです。医学的に大きな問題はないものの、腰痛やむくみ、つわりなどつらい症状が現れます。
症状は、妊娠の経過とともに落ち着くことがほとんどですが、まれに出産時まで続くこともあります。
マイナートラブルの原因
マイナートラブルは、以下のような原因から起こると考えられています。
【マイナートラブルの原因】
- ホルモンバランスの変化
- 子宮の増大
- 血液循環の変化
ホルモンバランスの変化は、つわりの大きな原因とされています。
子宮の増大は、腰痛や頻尿、むくみなどを引き起こします。これは、胎児の成長とともに子宮が大きくなり、膀胱を圧迫したり、姿勢が変化したりするためです。
血液循環の変化は、静脈瘤や痔核の原因となります。
妊娠中は体が大きく変化するため、さまざまな症状を併発しやすくなります。
マタニティーブルーとは
画像引用:https://prtimes.jp/
マタニティーブルーとは、妊娠中に起こる不安症のことです。抑うつや不安感、集中力の低下、涙もろくなるなどといった症状が起こります。
妊娠中だけでなく、出産後に起こる可能性もある症状です。マタニティーブルーは、多くの場合自然と改善します。
しかし、精神的に不安定な状態が2週間以上続く場合は、産後うつの可能性もあるため注意が必要です。
マタニティーブルーの原因
マタニティーブルーの原因は多岐にわたります。
【マタニティーブルーの原因】
- ホルモンバランスの変化
- 身体的な疲労
- 不安や責任など精神的ストレス
一番大きな原因と考えられているのが、ホルモンバランスの変化です。女性ホルモンには、気持ちを落ち着かせたり幸せを感じたりする作用があります。しかし、妊娠によってホルモンバランスが崩れることで、感情のコントロールが難しくなるのです。
また、睡眠不足や体の痛みなど、身体的な疲労も原因の一つと考えられます。金銭的不安や育児へのプレッシャーなどと言った精神的な影響もあるでしょう。
東洋医学的に見た妊娠中の症状
妊娠中は、気(き)や血(けつ)、水(すい)の巡りに異常が起こりやすい時期です。
【気・血・水とは】
気は、西洋医学でいう自律神経や内分泌系のようなものです。生命を維持するためのエネルギーの役割を担っています。血は、血液と同じようなものです。水は、尿やリンパ液など、血液以外のすべての水分を指します。
妊娠中は、お腹の中の赤ちゃんを育てるための体になっています。そのため、気(エネルギー)や血(栄養や血液)は赤ちゃんに優先的に運ばれるのです。
その結果、妊婦さんの気や血が不足したり、水の巡りが悪くなったりすることで、さまざまな不調が現れます
妊娠中のつらい症状は鍼灸で解消
妊娠中はなるべく薬を避けたいもの。薬の副作用でもし何かあったら大変なので、通常はドクターも処方を避けます。とは言え、妊娠中の腰痛やむくみ、お腹の張りを何ヶ月も我慢するなんて無理。
そんな時こそ、副作用の無い鍼灸治療の出番です!最近では鍼灸師のいる産婦人科も少しずつ増えてきましたが、まだ通院先にはいない、という方はお気軽に当院までご相談下さい。
治療法
骨格や姿勢の変化などによる筋肉や筋膜の問題なのか、水や気の巡りの変化に伴う問題なのか、などなど、西洋医学的な観点と東洋医学的な観点の両方から身体を診ていき、適切なアプローチをしていきます。
お腹が大きくなるにつれ起こる腰痛や肩こり、関節のかたさを、マタニティー整体でほぐします。妊娠中の肩こりや腰痛、むくみみは、マタニティー鍼灸で症状を改善していきます。
お産を早めるツボ等、妊娠中には注意しないといけないツボもありますが、しっかりとした専門知識をもった施術者が行えば鍼灸治療は安全です。
Te to Teなら妊娠中の鍼灸治療も安心
「鍼灸って痛くないの?」「妊娠中に鍼灸を受けて本当に大丈夫?」と不安に感じる方もいるでしょう。結論、経験豊富な鍼灸院や鍼灸師に任せれば問題ありません。
Te to Teでは、マタニティ治療の経験が豊富な鍼灸師が、丁寧にカウンセリングと施術を行います。痛みが不安な方もご安心ください。Te to Teの鍼灸治療は、痛みをほぼ感じない優しい施術です。
また、妊婦さんが安心&リラックスして過ごせるよう完全個室をご用意しております。女性鍼灸師も多く在籍しているので、男性には話しにくいお悩みなどもお気兼ねなくご相談ください。
セルフケア
妊娠中の症状は、セルフケアでも改善が期待できます。代表的な症状と改善方法を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
肩こり・腰痛 | ストレッチ、マッサージ |
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イライラ・不安 | ウォーキング、入浴、人と話す |
むくみ | ウォーキング、マッサージ、入浴 カリウムを含む食品を食べる |
貧血 | 鉄分や葉酸を多く含む食品を食べる |
妊娠中の症状は、上記だけではありません。症状や原因は人によって異なります。ツライ症状がある場合は、まずは主治医に相談しましょう。
上記を含むさまざまな症状に、鍼灸治療は効果的です!
妊娠中のツライ症状にオススメのツボ
妊娠中のツライ症状に効果的なツボをご紹介します。ご自宅で簡単に行えるので、ご自身で押したり、ご家族に押してもらったりしてください。
【妊娠中のツライ症状に効果的なツボ】
- 神門:掌の手首のしわの上、小指側にある腱の内側
- 大腸兪:ベルトを締めるライン上、背骨から左右それぞれ指2本分外側
- 湧泉:足の裏の土踏まずの斜め上辺り、足の指を曲げて一番へこむ場所
その他、つわりや逆子に効果的なツボもご紹介しておりますので、是非チェックしてください!
ツボは、押すだけでなくお灸であたためるとより効果的です。当院では、セルフお灸の販売も行っております。
ツボの場所やお級の使い方など分かりやすく説明致しますので、お気軽にお問い合わせください。
鍼灸で妊娠中の症状を改善するメリット・デメリット
鍼灸は、副作用がなく安全性の高い治療法です。しかし、注意点もあります。メリット・デメリットの両方を知った上で、鍼灸治療を検討してください。
メリット
- 薬のように制限がない
- 副作用や危険性が極めて少ない
- リラックス効果や美肌効果も期待できる
鍼灸治療の最大のメリットは、安全性が高い点でしょう。妊娠中は薬などが制限されますが、鍼灸は胎児への悪影響がほぼないため、安心して受けられます。
また、妊娠中のツライ症状以外に、リラックス作用や美肌作用など嬉しい効果も同時に期待できます。
デメリット
- 注意すべきツボがある
- 効果に個人差がある
鍼灸治療は、基本的にデメリットや危険性が少ない治療法です。しかし、中には妊娠中に強く刺激しないほうが良いツボもあります。
安心して治療を受けられるように、治療実績が豊富な鍼灸院や信頼できる先生を見つけましょう。
Te to Teには、妊婦さんへの治療実績が豊富な鍼灸師が在籍しております。安心してご来院ください。
妊娠中の症状に関するよくある質問
妊娠中の症状に関するよくある質問をまとめました。
- 妊娠初期でも電気鍼は受けられますか?
- 妊婦が押してはいけないツボはありますか?
- 妊娠中の腰痛どうすればいいですか?
- Q. 妊娠初期でも電気鍼は受けられますか?
- A. 基本的に、電気鍼をしても胎児への影響はないとされています。しかし、対応は鍼灸院によって異なるため、あらかじめ鍼灸院や主治医に相談しておくと安心です。
- Q. 妊婦が押してはいけないツボはありますか?
- A. 肩井(けんせい)、合谷(ごうこく)、太衝(たいしょう)などは注意すべきツボと言われています。しかし、絶対禁忌ではないため、気にしすぎなくていいでしょう。
- Q. 妊娠中の腰痛どうすればいいですか?
- A. 妊娠中の腰痛の原因は人によって異なります。原因によって対策方法は異なりますが、ストレッチやマッサージ、体を温める、鍼灸治療などがおすすめです。
【まとめ】鍼灸は妊娠中の心身の不調に効果的
妊娠中の症状に鍼灸治療は効果的です。自然かつ安全性の高い治療法なので、安心して施術を受けられます。
しかし、妊娠中はお母さんもお腹の中の赤ちゃんもデリケートな状態です。そのため、経験豊富で信頼できる先生に治療をしてもらうことが重要になります。
Te to Teには、多くの妊婦さんがお越しくださっています。カウンセリングを丁寧に行い、お一人お一人に合わせた治療を行いますので、ぜひお気軽にご相談ください。
快適なマタニティライフを過ごして頂けるよう、全力でお手伝い致します!